|
【自然の波にまかせましょう】
現在、『世界同時不況』の流れから様々な人たちが「不況で苦しい…」と言葉に出し、眉間にシワを寄せその苦しさと闘っているようですが、このマイナスの気持ちを持つ連鎖的な悪循環が増々マイナス思考へと陥らせている原因と思えます。
皆さんの気持ちが落ち込みがちなご時世だからこそ、しっかりとした“プラス思考”の信念と気力を持つことが大切なのです。
落ち込んでいる気持ちを克服するためには、無理に気持ちを奮い立たせるのではなく、先ず利己主義をやめ、自分を信じ全ての言動に利他主義の目的意識を持つことから始めます。これだけでプラスへと向かう条件は整うのです。
その気持ちを持ち続け、それぞれの目標を目指し、努力を積み重ねることで自然にプラスの波へと変わってゆくことでしょう。
これからは“協調”の時代です。「私さえよければ」や「○◯さんが許せない」などの自分に閉じこもった利己ではなく「こうすれば皆さんが喜ぶだろう」や「○◯さんのこの言動は正しなさいと私に教えてくれているんだ、ありがとう」などの自我から一歩抜け出た利他に気持ちを切り替えられたなら、必ず良い結果が徐々に現れ始めます。
気分転換も大切な要素です。
常に外にいる人でしたら家の中でリラックス出来る時間を作り、家の中に長時間いる人でしたら外で体を動かすなど、今までと正反対の環境を作ってみて下さい。体がスッキリするだけではなく、きっと伏せていた気持ちまで明るくなるはずです。
【言葉は大切です】
“言霊(ことだま)”は誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
言葉に潜む力(言葉の本質とその力)のことで、発した言葉どおりの結果が現れるとされています。否定的な言葉や人を傷つける言葉を言い続けていると、言葉を発した本人にも否定的な事柄や傷つく事象が起き、逆に常に肯定的で良い言葉を発していれば、図らずとも掛けられた人にも本人にも肯定的な良い結果が現れるということです。
考えてみて下さい。落ち込んでいる時、良い言葉を掛けられ悪い気持ちを持つ人はいないでしょう。“心が奮い立たされ元気になれた!”と感じると思います。
『病は気から』はよく耳にすると思いますが、これも全く同じことです。
とても元気な人が思い込みから「自分は病気なんだ…」と思い続けて、本当に病気になってしまった事例があります。“心”と“身体”は密接に繋がっていることの証です。
「自分はいつも元気でどんな病気にも打ち克てる!」と肯定的な言葉のほうが周囲で聞いている人にも良い影響を与え、気持ちが良いものです。
普段何気なく発している言葉でさえも、常に意識しながら使うことが大切です。
【結びに】
このように日常の何気ない心の在り方や言動で人の“気”はプラス、マイナスのどちらへ回ってゆくかが決まります。
嫌なことに直面した時、「ついてない」と思い込むのではなく「今こそチャンス!」と捉え、落ち込んでいる時は自分から一歩外へ出て信頼できる元気な人に相談する(言葉で伝える)、リラックスして一度何もかも忘れ“無”になってみるなど、徐々に気持ちを“元気”へと切り替えることが必要で、これを繰り返していれば、やがて好転してゆくことは間違いないです。
誰もが“倖せ”になるために、利他主義と自信を持ち“気”を高めましょう。
|